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活動量の急変
やたら眠そうにしていたり、逆に落ち着きがなくなったりしていませんか?
猫全体の活力レベルが普段と明らかに違う状態で、方向性は2つあります:**嗜眠・元気消失**、または**多動・落ち着きのなさ**です。これはほぼすべての体調不良に共通する最も一般的な「警告サイン」であり、活動量の変化だけで判断せず、他の症状と合わせて見る必要があります。
考えられる医学的原因
- 嗜眠タイプ:貧血、慢性腎臓病、感染症、心臓病、痛み、低カリウム血症などの全身性疾患が「元気がない」という形で現れることがあります
- 多動・落ち着きのなさタイプ:甲状腺機能亢進症が最も典型的な原因で、よく食べるのに痩せる、心拍数が上がるなどを伴うことが多いです
- 老猫の場合:認知機能障害はしばしば夜中に眠らず歩き回って鳴くという形で現れます
考えられる行動的原因
- 環境刺激の不足や長時間の一人ぼっちで交流がないことが、猫をだるそうで元気がないように見せることがあります
- 環境の変化や新たなストレス要因も、猫を警戒的にしたり落ち着かなくさせたりすることがあります
すぐに受診すべき警告サイン
- 急にひどく元気がなくなり、普段大好きなものにも反応しなくなる
- 元気消失に加えて他の症状を伴う:食べない、嘔吐、呼吸が速い、歯茎の色が薄くなる
- 急に落ち着きがなくなり、体重減少・心拍数の増加・被毛の状態悪化を伴う
- 活力の変化が「急に」起きた場合(徐々にではなく)
自宅でできる初期対応
- まずそれが単なる普段の猫の行動でないか観察する。ポイントは「その子自身の普段と比べて」差があるかどうかです
- 歯茎の色を確認する(正常はピンク色。白すぎたり薄すぎたりする場合は要注意)
- 肋骨や背骨が普段より目立って浮き出ていないか触って確認する
- 動物病院で総合的な健康診断を受ける。特に中高齢の猫の活力の急変は早めの検査が必須です
情報源:Cornell Feline Health Center、iCatCare。参考情報です。獣医にご相談ください。